NEWS PAPER東山便り

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東山デンタルクリニックの、院内新聞

菌と人の話「共有」

こんにちは、発酵もの大好きな歯科医師の大場です。今日は菌と人の話、お付き合いください。

無菌で生まれてきた赤ちゃんは、生まれ落ちた瞬間からいろんな菌の感染・共存が始まると言われています。また、面白いことに、感染した時期により人に及ぼす効果も違うそうです。まだまだ解ってないことも多いようですがとても興味深いです。

どこから菌をもらうのか?多くは家庭からと言われています。腸内フローラ、最近よく聞くキーワードですが、おっぱい、スキンシップ、食事、湯船、日常の生活中で菌は共有・定着していきます。

表にある嫌気性レンサ球菌の仲間は、当院の唾液検査でターゲットにしているむし歯菌の一つです。

むし歯予防のためには、①家族の治療、定期的なメンテナンス、セルフケア(菌数を減らすことで感染機会の減少) ②乳幼児の砂糖摂取を控える(菌の定着および増殖の抑制) が効果的と言われています。

ぬか漬けの美味しさは気をかけることだと思います。”うちのぬか漬けが一番”自分や家族に気をかけて、そんな自慢の漬物のような、素敵な菌の家族共有をしたいですね!

東山院内新聞(20年12月号)より

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