MURMUR院長のつぶやき

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東山デンタルクリニック院長のひとりごと

高校で健口講話

先月になりますが、私が学校歯科医を務めている高校で、**高校3年生を対象に「健口講話(歯科保健教育)」**を行ってきました。

この取り組みは、実は3年前のある会話から始まりました。

学校歯科検診で伺った際、養護の先生からこんなお話をいただいたのです。

「この学校の生徒は虫歯は少ないのですが、歯肉炎がとても多くて…。何かできないでしょうか?」

そこから「どうしたら高校生が口腔の健康に関心を持ってくれるだろう?」と、先生と一緒に考え、3年間の健口プロジェクトがスタートしました。

1年目は、若手の先生方にもご協力いただき、なんと寸劇付きの講話
私も歯科医師役で登場しました(笑)。

2年目は、口腔清掃状態があまり良くない学生を対象に、当院の歯科衛生士と一緒にブラッシング指導を実施。

そして3年目の今年は、これまでの講話の復習とともに、3年間まったくお口のトラブルがなかった生徒へ賞状を授与しました。

高校生といえば、ちょうど私の息子たちと同じ世代。
学校生活や受験勉強に忙しく、どうしても口腔ケアへの関心が後回しになりがちな時期でもあります。

だからこそ、「どうしたら少しでも興味を持ってもらえるか?」を養護の先生と一緒に考えながら、いろいろな企画にチャレンジしてきました。

その結果、学校検診の結果も少しずつ改善し、講話後のアンケートも概ね好評だったとのこと。
ほんの少しでも、口腔の健康の大切さが伝わっていたら嬉しいですね。

高校を卒業して、それぞれの人生へと羽ばたいていく皆さん。
これからの人生が、健口で輝きに満ちた日々でありますように。

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